北海道の大雪山系や北東北の奥羽山脈をはじめ、ラ・ビーダの地元福島県、なかでも奥会津地方には家具材に適した良質の広葉樹が育つ豊かな森が広がっています。
これらの国産材を使いつづけることで、ラ・ビーダの家具は日本の山林の保全と木にかかわる職人の技術や文化を次の世代に継承する役割を果たします。
① 木の中の水分が少なくなる初冬に伐採します。
② 山から丸太を降ろし、製材所へ運びます。
③ 丸太の状態を見極めながら製材します。
④ 通気の良い場所で乾燥させます。通常、自然乾燥で3〜5年ほどかかります。
⑤ 熟練の家具職人による繊細な技術によって加工され、組み立てられます。
⑥ 美しい家具の完成です。